これを読むのに適した人
- 暇な人
- たまたまこのページに辿り着いた人
- 人の行動や考え方に興味のある人
- 個人事業主なりたての人
- 未経験から始めた軽配送業の売り上げに興味のある人
- Uber eatsの実態に興味がある人
- 脱サラして個人事業主になったものの迷ってる人
本日の売り上げ
- Uber Eats ⇨6,933円税込み 3h34m 10件
大まかなエリア 堺市中区 南区
-内訳-
正味の料金 5,098円
プロモーション 1,835円 1.6倍エリア クエスト10回1,000円含む
チップ 0円
11:30ごろ自宅にて稼働開始。
15:00ごろ数珠らなくなり稼働終了。
その他の作業・感想
時給換算2,500円未満の割増オファー以外を取得しない作戦を開始して、早速2,300円で妥協し取得した7月29日の割増のアマゾンフレックスを最後にUberメインに切り替えるつもりがなかなか稼働出来ていない。
過去にもアマゾンフレックスから何度か離れようとして「Uber」や「出前館」をしたことがあるが毎回1日で挫折してしまう。
理由は
売り上げが確定しないから。
サボってしまうから。
アマゾンフレックスならばオファーを取得し稼働したら売り上げが確定する。
オファーを取った時点で感覚的には99%確定。後は稼働するだけ。
個人事業主としての契約なので取得したら基本的には必ず稼働する。
※取得したオファーは破棄することも可能。
一般のオファーなら取得しているオファーで1週間先まで売り上げを予定できる。
キャンセルしなければその売り上げは確定である。
アーリーアクセス権を持っていれば1ヶ月先まで売り上げの予定ができる。
もちろんオファーを取得できればの話ではあるものの8月1日現在でステーションや時間帯にこだわらなければオファーを取れない日はない。あくまで今日現在の話ではあるが少なくとも1日15,000円は売り上げを作ることが可能と言い切っても良い。
当日のオファーを取れるかどうかは運次第だが条件をこだわらずに1週間先のオファーならば7時間や8時間のオファーを取得することは容易である。
そんな中で稼働することを約束しなくて良いUberや出前館の仕事は軸にしようとするとアマゾンフレックスと比較した際にサボってしまうリスクがある。実際にこの1週間の半分を私はサボった。予定があったのは1週間のうち半分だけだ。
アマゾンフレックスやPickGoであれば約束の時間に間に合うように家を出るがUberや出前館にはそれがない。Uberをやるつもりでいてもその日の朝に何かしらの誘いがあればそこに「選択の余地」が発生してしまう。アマゾンフレックスやPickGoであれば「余程のこと」でない限りその瞬間に「選択の余地」はない。
逆にいえばこれこそギグワーク。
働きたい時に働く。
アマゾンフレックスやPickGoで先々の売り上げ(予定)をスケジュールしてしまうと突発的に発生した魅力的な案件に対応できる確率が下がる。その点においてUberなどは優位性がある。
荷量やエリアにより不満等は数多くTweetされていてそれぞれの言い分に共感はできるが安定を求めるならアマゾンフレックスは現状かなり信頼できる働き方である。
また突発的な案件もアマゾンフレックスなら翌々日の案件であれば問題なく対応することが可能である。
仮にUberや出前館でアマゾンフレックと同等の売り上げが予測できたとして、自由すぎるUberとある程度予定を拘束されてしまうアマゾンフレックス。私にはどちらが適しているのかといえば現状ではUber eatsなのでサボりくせは治すとして、きっちり稼働した際にアマゾンフレックスの売り上げを超えれるような稼働を模索する。
時給換算はナンセンスかもしれないが比較しやすいので時給で考えた場合に
1日の売り上げ予測としてアマゾンフレックスの関西では通常オファー12時間取得の場合の売り上げは24,000円である。時給換算2,000円。要はこれと同等以上が目標。
Uberで同等の売り上げを確保するとした場合、時給2,000以上をキープしなければならない。
正直私が現状稼働しているエリアでは厳しい。ピークタイムはなんとか2,000以上をキープ出来てもアイドルタイムで失速する。チップやプロモーション、クエストに期待して何とかなるか否か。
私はUberでまだ金額の大きなクエストが発生しない。今後稼働が増えれば状況は好転するかもしれないが…
「同等」という考え方を柔軟にすれば以下の項目の金額分をさらに考慮できる。
- ガソリン代(燃費)
- 月々の保険料
- 駐車場代
- オイル交換
- タイヤ交換
- 車検への積み立て
- 税金
仮にバイク稼働専業で働くならば『超』アバウトな計算で
25日稼働
ガソリン代 50,000⇨20,000
保険料 10,000⇨2,000
駐車場代 10,000⇨0
その他合算で 10,000⇨2,000
月に56,000が浮く計算。実際にはこれ以上かもしれないしこれ以下かもしれないが比較した際に消耗品費や維持費が圧倒的に違う。
この仮の金額で話を進めるとして1日の売り上げが同等であれば月間の利益が5万円以上増えていると考えられる。
アマゾンフレックス Uber どっち? まとめ
バイクでのフードデリバリーが現状では一番コスパが良いと思う。
私は既に軽貨物を始めているし将来を考えたときにフードデリバリーのみという選択肢は捨てているが脱サラをする前に副業でフードデリバリーを始めるのが良いと結論づける。
そしてアマゾンフレックスを軸に定期案件や人との繋がりをもとに事業を広げていきその合間の隙間時間でフードデリバリーで売り上げに肉付けをする。
この流れで当面はメシは食っていける。
余談
ここまで書いたが私が今、Uberをメインに切り替えようと考えているのは時間の確保のため。
動画編集やカメラマン活動を本格的に伸ばしていくのにはUberの方が都合が良いのである。
軽貨物業100%で生きるのではなくその他の仕事と組み合わせて自身の道を切り開いていく。
自身の道を切り開くとはいえ、人との繋がりは最優先に感じている。
今日現在で理想は動画や写真の仕事をしつつ繋がりの中で緊急の案件などを優先的に受注していければ良いと思っている。
しかしながらこの考えに囚われることなく常に自身での理想と目標をより良い方向に転じていけるように心がけていく。
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